2011年6月14日火曜日

形見のギター♪

私が中学生の頃からお世話になっていたスタジオが、先日、オーナーが代わり、店舗名も変わってしまったため、真意を確かめるべく、新しいスタジオを覗きに行くと、新しいオーナーさんと前のオーナーさんが丁度居合わせていたので、お話をすることが出来ました。以前のオーナーさんは、後片付けに来ていた様子で、昔店に飾っていたギターなどを倉庫から取り出しては、要る、要らないと分別しながら思い出話等をしてくれました。その中で、一際埃をかぶったギターが出てくると、それを手にとり、少し悩んで、「うちは要らないからあげるよ」と私に差し出してくださったので、とりあえず引き取って帰りました。

持ち帰って状態を確認してみると、随分と使っていなかったようで、ペグが錆びて硬くなっており、さらに隅々まで埃がしみ込んでしまっていたので、先ずは弦を外し、丁寧に掃除をして、ペグの所に油を少々点して、何とか使える状態にしてみました。

新しい弦を張り、少し弾いてみたところ、音色はそれ程悪くはなく、というよりは私好みの乾いた、よく響く良い音色でした♪

しかしながら、このギターの素性がサッパリ分からず、響孔から覗いたところには、「愛好家のために之を入念に製作いたしました   京 祐助」とだけ書かれており、どうやら手工品のようです。
第N-3号 2098とあるので、かなりの本数のギターを製作していた?とも考えられますが、いつ頃のもので、どれ位の価値が有るかも見当がつかず、謎多きギターです。。。


このギターは、メンテナンスを施して、使えるようになったら売りに出そうともくろんでいましたが、それもちょっと悩んでいます。(値がつくか解らない、意外と気に入ってしまった等の理由により)もう少し、以前のオーナーさんに思いを馳せながら楽しんでみようかな♪

4 件のコメント:

  1. ひょっとして日曜日に持ってきてくれたクラギですか?
    無粋な弾き方してごめんなさい。
    また混じりましょう。

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  2. udgw様
    先日は守山まで来て下さって、ありがとうございました!
    楽しい一時でした(^^♪
    先日のクラシックギターは、お察しの通りですが、楽器屋さんに見てもらったところ、全く値がつかないといわれてしまいましたので、我が家で可愛がることにしました(^^ゞ
    今度はもう少し音楽で交わりたいですね♪

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  3. いきなりすいませんが、これはすごいことじゃありませんか?
    僕は中学生なのですが、先日親の実家に帰ったときに、母親のほうが「若いときに買ったギターあるよ」と言って出して来たのが京 祐助の「N-2」なんですけど、品番近くないですか?
    まぁ「京 祐助」って誰だ?と思い検索して辿り着いたんですが・・・どこのサイトを見ても確かな情報がなくて・・・

    長文すいませんでした。

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  4. 匿名様
    コメント、ありがとうございます!
    確かに凄い事ですね!私も色々インターネットで検索してみたのですが、情報はなかなか見つからなかったので、楽器屋さんで聴いたところ、1970年代ごろに個人でギターを作る工房が多かったので、無名のこのようなギターが結構多いようです。
    そのため、売っても値がつかないとかで、思い出の品になりつつあるのが現状だそうです。
    是非、お母様の思い出と一緒に大切になさってください!

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Enjoying the music in corner of Moriyama.